県北の甲奴、府中、神石を中心に、イチジク酢、鶏卵、鰹だしなど、健康食材を宅配するNさん。
この連日の猛暑日、更に熱帯夜と、暑さに慣れない身体には、誰もがこたえる。
そんな中に、Nさんが自作の手づくり「紫蘇ジュース」を宅配便で持参。
早速に、「熱中症」対策の一つに加えようと、話すのだった。
真っ赤に染まったジュースを、カップについで飲むと、最上の味わい。
早速に、私も手づくりしたくなった。
これ迄も、何度か挑戦してみたが、これ程のスッキリ感は出来なかった。
レシピを尋ねると、そこにある紙切れに書いて、絵入りで解説してくれた。
ー紫蘇ジュースの作り方ー
①生紫蘇250gに、水1.8Lを容器に入れる
②コンロで4~5分、沸騰直前まで煮る
(紫蘇が赤から青黒く変化)
③火を止め、煮た紫蘇の葉を別の容器に取り出し、キッチンペーパーでしぼる
④絞り汁を鍋に入れる
⑤砂糖、又はハチミツを適量に入れて、温める
⑥火を止めて、「イチジク酢」500mlと「パイロゲン」を適量に入れて冷ます
⑦冷蔵庫で、保管する
この順序で、これ迄も何度か試したが、上手くいかなかった。
配慮する点として、
・紫蘇を沸騰させない
・砂糖に代えて、グラニュー糖でもよい
・イチジク酢に対して、赤いパイロゲンをけちらない
・冷蔵庫でしっかり冷やす
スッキリした味わいは、「イチジク酢」と「パイロゲン」の相性が、抜群に良いからだ、と。
夏日の庭や畑には、最盛期の「紫蘇」が収穫を待っている。
完成したら、Nさんのと飲み比べしてみよう!
「熱中症」対策には、水分補給は、欠かせない!
気付けに、「紫蘇ジュース」一杯が良いのかも!
実行あるのみ!



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