子供の頃も、こんな猛暑日が続いていたのだろうか。
近年の夏の暑さ、取分け今年の暑さは、際立っている。
先日の県北の三次市でも、39.9°cを記録した。
ましてや地表は2~3°c高いはずだから、路面は勿論のこと、地表の生物、植物もたまったものではない。
この夏の庭木等への水やりは、格別に気をつかった。
裏山の今年の植樹した花木7~8本は格別に、見回った。
それでも、2本のシャクナゲが、葉を枯らし元気がなく、回復しそうにない。
そればかりか、15~10年前に植えた「サクラ」が、みるみる内に生気を失い、枯れていく。
一番の眺めの良い、日当たりの良い場所に植えた「ともえ桜」が、次第に3本とも枯れてしまった。
大事に育てて来ただけに、枯れていく姿は、見るに忍びない。
これらは春先になると、対岸の県道筋から、満開の薄紅の「サクラ」を見せて、皆を楽しませてくれたものばかり。
裏山の、わたしの自慢だった。
それだけに、空しさが募る。
来春には、代わりの「サクラ」の苗木を植えたいが、この暑さでは、恐らく耐えられそうにない。
地球温暖化が、私のなかで未々他人事に受け止めていたが、最早逃げられなくなった。
少しでも草木を大事にして、地球に負担を強いたげないように、「永続的な農業」に配慮したい。
枯れていく「サクラ」を見るにつけ、フト「人類滅亡」を推測してしまう。
少しでも、後世に「永続的社会」を残せるよう、心掛けたい!
それには、むやみな「化石燃料」「化学肥料」「農薬」等、使わないこと。
「電力」の消費も、最小限に抑えたい!
屋根に取り付けた「ソーラー」も、大事に使いたい!



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