我々の岸田総理が、身を引くことで、責任を取られることになった。
総裁選の1ヵ月前のことで、内外の諸事情を汲んでの、総理の判断だろう。
マスコミは、支持率低下を取り上げ、こき下ろす風潮があったが、内実は誠実に、課題に向き会われ、数々の実績を残された。
国防予算の増額や「G7広島サミット」など、昨日のことのように、実績が思い出される。
米国「バイデン大統領」との関係を密にし、日米安全保障を強固にしたのも、もっと評価されていい。
この時期、誰が首相になられても、能登地震、物価高騰等の国の諸事情に、あれ以上の対応は出来ないだろう。
今日の課題は、なんといっても、国防と国内経済である。
これらに、正面から応えてくれる方は、果たして誰か?
「小泉進次郎」氏は、若くて、「政治と金」の問題には無派閥で、潔白であろうが、何ら実績がなく、外交関係では、軽く見られそうだ。
その点、前回は3位に終わった「高市早苗」大臣は、色んなところで話を聞く限り、歯切れが良い。
国防に関する答弁は、全てに渡って、説得力がある。
今になって、日本に「救世主」が現れたようで、聞いていて安心もする。
数年前、MOA 美術館、大仁自然農法の施設を、数人の議員とともに、見学されたのを、ニュースで知った。
カーボンニュートラルの世界的課題を受けて「有機農業」推進に明快な方針を示された。
確か、「政調会長」時代ではなかったかと思う。
それが、今日の「みどりの成長戦略」法案に繋がっている。
何れにしても、国民の生命、財産を守ることは、一番の最大の政治課題。
日本も、かってより、開かれたと言えば聞こえは良いが、次第に左傾化してきている。
特にマスコミの、総理等への質問にも、“我らの総理”と言う認識に欠ける嫌いがある。
私が、この歳にして、“果たしてこれでいいのか?”と、一番に思うことである。
未熟な私であるが、戦争のない世界を、実現して貰いたいものである。
この日本の伝統の上に築かれた、大和民族の誇りを大事にして貰いたい。
「高市早苗」大臣は、“日本に戦争を仕掛けてもダメだ!”と思わせる国力をつける、と名言されている。
頼もしいではないですか。
「高市早苗」総理の実現に、期待したい!

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