裏山の紅葉と散策の醍醐味

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裏山の紅葉が始まった。

7年前に植樹した紅葉が、今や大きくなり、紅葉狩りが出来るまでに。

何時も言うように、野菜や花ばなの種は撒いて、花木や果樹は植えて置かなくてはならない。

つくずく、そう思う。

その時期が来れば、野菜は収穫でき、花は楽しめ、いつしか果物が味わえるようになる。

久しぶりに裏山に登ると、刻々と辺りの様相が変容して行くのが、よく分かる。

もみじ葉の間から、遠方を眺めると、これ又違った趣が。

稲刈りした圃場のヒコバエの黄色が、手前の紅葉葉で引き立てられ、この里の広さを感じさせてくれる。

遠方のなだらかな山々が、それらを優しく受け止めてくれる。

大自然が織り成す、見事なパノラマの景観。

この裏山ならでは味わえない、私だけの醍醐味である。

11月の下旬ともなるとその紅葉が一段と進み、山々が見事な紅葉に包まれる。

遠方の国道筋には、小さな車が行き交い、わずかに変化をつける。

当にこの一角に、活きた箱庭の様相を呈している。

どの光景の一つをとっても、入れ替わりが激しく、同じ景色はない!

こうした大自然の中にいると、ふと“自分は愛されて来たんだ、今生かされているんだ!”と。

私にしか分からない散策の醍醐味!

無心になり、感謝あふれる散策だった!

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