世羅センターで催された「秋の光輪祭」に臨ませて頂いた。
光輪祭とは、いわゆるご先祖を招魂し、平素のお見守りに感謝を表す祭典。
祖先のご霊前には、有志が事前に打合せされていたのだろうか。
家で作られた赤飯を始め、鯛のお刺身、白和え等がお供えされている。
スタッフの懇話が終わり、お昼になると、皆でお供えものと同じご馳走を頂く。
テーブルには、その他カボチャ、煮しめ、茄子の水煮などが所狭しと並んでいる。
祖霊に対する感謝祭という意味もあり、各自が関わりのある先祖を思い浮かべ、始めの内は静かにご馳走になる。
終盤になると、どうしても、ご先祖様との話題が中心に。
Tスタッフは、自分の出生を話され、「正守護神」に守られて来た経緯を詳しく話された。
「正守護神」とは、先祖の中でも霊格の高いひと。
“身体が弱く病気がちだったのが、元気に御用が出来るまでになった!”と。
“海水浴で溺れていたのを、姉が気付いて助けてくれた!”と。
これら、「正守護神」のみまもりの中で、許されたことがら。
聞いていた皆も、そんなことは、私の身近にもたくさんある、と。
“ご先祖様の見守りのなかで、日々の暮らしが出来ている!”と改めて確認した。
私事でいえば、今住んでいる家は、実は叔父が建てた家。
後継ぎがいなくて、空き家同然だったのを、兄貴が手配してくれた。
また、家の真ん前には、西教寺があり、朝夕の鐘楼の響きがあり、静かに手を合わす。
40年に亘る父が、宮総代として任を果たした経緯があり、思い出が深い。
鐘楼の音を聞くと、親父を思い、併せて母を思い浮かべる。
また、叔父やその家族を思い浮かべては、ありし日を懐かしむ。
食事をしながら、しっかりと心の中で、味わさせて貰った次第。
今日まで農作業に追われ、トモスルト目先の仕事に振り回されがち。
今日の「光輪祭」を機に、一層ご先祖様との繋がりを確かなものにしたい!
中でも「正守護神」への、感謝の念も忘れまいぞ!
西教寺の夕べの鐘が、今日も届いた!





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