梅雨明けに畑に行くと、キュウリが3本、ジャンボになって発見された。
多草で隠れ、なっているのが分からず、収穫していなかった。
このところ、旅行や所用(遊び)で忙しくしていると、たちどころに「畑」に現れる。
草は生え大きくなり、野菜は収穫の適期を失い、精気が消え勝ちになる。
当に、私の心の有りようが「畑」に現れる。
この度所用で、縁結びカフェのHさんが、我が家を訪ねてくれた。
帰り際に、“ジャンボキュウリ”の調理の仕方を尋ね、教わった。
・固くなったキュウリの皮を疎らに剥く
・太めのスティック状に切っていく
・鍋には、砂糖にみりん、少量の醤油
・そこに、キュウリを入れて煮込む
味見をすると、やや甘味が欠けているので、傍にあった甘酒に、唐辛子を加えた。
小皿に盛り付けて、今夜の「一品」に。
思いがけない味に変身した。
キュウリのピリ・カラが舌を刺激して、食欲をそそる。
人様にあげるのもどうかと思案した「ジャンボキュウリ」。
その道に長けた人に、聞いて尋ねて見ることだ。
これまで、酢の物にしても、“キュウリを炊く”発想は無かった。
キュウリは、酢の物の惣菜にして、頂くものとばかり、、。
この歳にして、大発見をした心境である。
梅雨明けから、キュウリがドンドンなる。
大事に収穫して、色々なキュウリの惣菜に挑戦して見たい!
焼き飯にもいいかも知れない!



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