7時過ぎ、台所でゴソゴソ音がする。
間もなくすると、車のエンジン音、息子が勤めに出掛けたのだ。
朝飯は食べたのだろうかと、心配しながら食事支度。
台所の土間の低テーブルにならべると、新鮮な景色が突然入った。
新調したアルミサッシの窓枠から、素敵な真夏の景色が写る。
私は今凄い世界に生きているようで、胸が高鳴った。
早速、庭先の「タイタンビカス」の前に立つ。
カレコレ50個以上のピンクの大輪の花を広げ、一斉に私に話しかける。
“ヨッシャ、ヨッシャ!今日も咲いてくれたな!”
改めて戻り、テーブルに着いてみた。
箸を手に取るも、窓越しの景色に、またしても、暫く見とれてしまった。
サッシの窓枠が、まるで額縁のように、外庭の景色を際立たせてくれている。
窓を新調して、半年になるが、ここまで的中するとは思わなかった。
今朝は息子が居ないので、目の前を遮るものがない。
新鮮な面持ちで、朝食をとった次第。
普段、何時も見慣れた景色に違いないのに、ちょっと視点を変えるだけで、見違える楽園になる。
それには、日々のユトリが必要なのかも知れない。
朝食は粗食だけど、心の栄養は十分満たされた。
今日も、暑い中の野良仕事が待っている。
圃場の「稗(ヒエ)」の草取りである。
時々、立ち止まって周りを見つめて見ることにしょう。
何事も、視点を変えることだ!
キット、新しい発見があるかも!





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