お琴、大正琴、詩吟など指導下さる「結城幸子」先生。
先生を囲んで、1年ぶりに「OB会」が開かれた。
所謂、習い事を辞めても、結城先生との繋がりを求める方達の集まり。
年々会員も高齢になり、参加する人も限られて来る。
そもそもの始まりは、「結城先生」の還暦を祝っての会が始まりだ、そうだ。
昨年は、先生の「米寿」を祝い、それにならって、会員の80歳以上の方々のお祝いが開かれた。
こうして、かれこれ30年に亘って、会員相互の慶祝の会になっている。
今年の会場は、三次市の名だたる料亭「むらたけ総本家」。
総員16名が集まり、慶祝の宴を堪能。
テーブルには、本日の「おしながき」とともに、御膳が用意されている。
久し振りの見事な「懐石料理」。
中でも焼物は「鮎の塩焼き」。
火鉢に8尾が、山状にして2鉢運ばれる。
各自が受け皿で、手際よく骨抜きをする。
先生が、各テーブルを回って、骨抜きの指導。
・曲がった鮎の背中部を叩くように押さえ
・尻ヒレを取り去ると
・頭を持って、背骨を抜く
きれいに、小骨が一緒に見事に抜ける。
その間、二人の給仕人が、お運びをされる。
ご飯は「新生姜釜炊き」に赤だし。
満たされたところで、宴会と続く。
私の吟入り「武田節」に続いて、Y先生の「小唄」、最後には会員による「玉簾」。
会員が長年の習慣で、「大正琴」の合間等に、稽古を重ねられているのだろう。
手さばきが、皆馴れたもの。
各自の「玉簾」を出されては、数人で打合せされると、曲に合わせて披露。
Y先生は、宴会の場持ちには、他に敵うものは居ない。
場持ちだけでなく、会員一人ひとりの特性を知って、可愛がられる。
「OB会」も、先生がおられればこそ慕い、続いているようだ。
私も黒一点で参加。
思い出に残る一日になった!





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