我が家の庭には、紅白の萩が今満開前で、美しい盛り。
この叔父の家に住むと決断した15年前から、一番先に植えた花木だ。
箱根の名勝「神仙郷」にある「箱根美術館」に行く途中にある「萩の道」。
その道の両脇には、大きな岩でついた上に、見事に「ミヤギノハキ」が咲いて、枝が垂れ下がっている。
この時期、何時も赤や白い「萩の花」が咲いて、来客を招いている。
ここでの印象が強く、萩の花を見ると、何時も「萩の道」を想起する。
少しでも、「岡田師」にあやかりたいと、いつも願っている。
我が家の「萩」は、地元の花木市場で、偶然仕入れたもの。
屋敷の小高い段差のある石垣に、紅白の萩を二本並べて植えた。
今年のような、夏の暑さにも強く、株張りは見る間に大きくなった。
その為今では、紅白が接近し過ぎてしまった。
最低1.5~2mの間隔で植えて置けば良かったと、今では悔やまれる。
今年のこと、何を思ったか、7月後半には、葉先に赤い花をチラホラ着けだした。
この暑さで狂い咲きしたのかも知れない。
9月の声を聞いて、秋雨かあり、朝夕涼しさが感じられるようになると、再び一斉に咲き始めた。
朝起きると楽しみに、一番に声を掛けるのが日課に。
その度に、「岡田先生」の顔が浮かんでくる。
この時期の、私の健康法
の一つ。
「岡田師」も、「ミヤギノハギ」が、好きな花だったようだ。
歌集「山と水」の中では、萩に関する短歌が何首かある。
万葉集には、「萩の花」に因んだ和歌が、141首もある、と。
それ程、昔から親しまれた「萩の花」のようだ。
・萩の花咲きたる野辺にひぐらしの 鳴くなるなべに秋の風吹く(作者不詳)
宮人のようだが、馬に乗って「萩の花」を見に行くハイカラな生活ぶり。
裏山に上ると、「ヤマハギ」が、遅れてこれから咲き始める。
これまた今からが、楽しみ。
裏山の「ヤマハギ」の葉は、やや丸くて小さいのに対して、庭の「ミヤギノハギ」は葉の先端が尖って鋭い。
花だけでなく、葉っぱまで観察していると、生活がより豊かになるようで、実に嬉しい!
ここのところ、秋風が心地よくなった!
よくぞ、皆猛暑を乗り切った!





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